Gene Krupa、「Sing Sing Sing」のドラムの人のあまりにも楽しい動画です。
見ていただければおわかりでしょうが、この人はフレーズ効率の良さや技術の高さを見せたいのではなく、ただその場にいる人に楽しんでもらいたいという思いがすごく伝わってきます。これぞエンターティナーです。ジャズは本来エンターテインメントであり、ダンス・ミュージックでした。
途中のドラム・ソロでの表情、まさに「顔で叩く」とはこの事です(笑)。
ドラムの練習には様々な目的がありますが、ステージでエンターテインメントに集中し、これだけの余裕を持つために日々練習する、というのを大事な目的の一つにしていいでしょう。
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