2013年4月19日金曜日

ドラマーはリズム刻んでりゃいいのか?

 いけません

 ドラマーも、リズムだけではなくメロディー・和音・理論・各楽器の役割など、様々な音楽の要素に理解を深めていく必要があると私は思います。

 リズムにしか興味がなくリズムを刻む事しかできないドラマーの日常を追いましょう。

 ヴォーカル「ドラムさあ、AメロとBメロ雰囲気変えてくれない?」
 ドラム「…ごめん、どうしたらいいかわかんないや」

 ベーシスト「俺サビからこのパターンにしようと思うんだけど、どう?」
 ドラマー「…いいんじゃない?(ていうか聴いてなかった)」

 極端な話、リズムがあまりに強力で重宝されているドラマーもいるにはいますが、上記のように表現の幅が恐ろしく限られる上に、他の楽器のプレイヤーとほとんどコミュニケーションがとれません。もちろん、興味がなければ他のプレイヤーの音も聴かないので、アンサンブルもしません。こちらのブログを読んで下さる皆様には、絶対にこうなって欲しくないという思いがあります。

 では、どうすればいいでしょう?長くなりそうなので次に続きます。

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